Cato Networks、完全なエージェント型CVE対策によりTime-to-Protectを45分に短縮し、新たなベンチマークを樹立

2026年06月01日

エージェント型脅威リサーチとCatoのクラウドネイティブアーキテクチャを組み合わせ、Catoは脆弱性公開後わずか数分で、顧客側の作業を必要としない保護を提供

 

イスラエル・テルアビブ、2026年6月1日 – AI時代を支える業界有数のネットワークセキュリティプラットフォームを提供するCato Networks(以下、Cato)は本日、新たに公開された脆弱性に対する保護までの時間(time-to-protect)を45分に短縮し、CVE対策における新たな世界記録と同社が位置づける成果を発表しました。従来のCVE対策では、公開から保護に至るまで数週間を要していました。Catoはこれまでも、そのソフトウェアアーキテクチャによりこの期間を数時間まで短縮してきましたが、新たなエージェント型脅威リサーチによりこのギャップをさらに縮め、組織が新興のエクスプロイトからマシンスピードで防御できるよう支援します。 

 

従来のアプライアンス型セキュリティは、顧客側で運用される低速なパッチ適用サイクルに依存しています。ベンダーが保護機能を開発し、顧客が更新を受け取り、チームが検証し、分散配置された数千台のアプライアンスをアップグレードまたは設定する必要があります。AI時代において、このモデルはエクスプロイトの速度に追随できません。 

 

「攻撃者は数分単位で動いています。アプライアンス中心のセキュリティは、いまだパッチサイクル単位でしか動けません」とCato Networksの共同創業者兼CEOであるシュロモ・クレイマーは述べています。「Catoは、新たなCVEインテリジェンスを、当社のクラウドサービス全体にグローバルに展開される保護へと変換し、顧客側の作業を一切必要とせずにこのギャップを解消します。AI時代において、セキュリティアーキテクチャはもはや効率性の問題ではありません。事業継続を左右するセキュリティ上の意思決定です。」 

エクスプロイトがAIの速度で進む時代、差を生むのはアーキテクチャ 

 

AnthropicのClaude MythosやOpenAIのChatGPT-cyberのようなフロンティアAIモデルは、CVE公開の規模と速度を加速させています。NISTによると、CVE提出件数は2020年から2025年の間に263%増加し、2026年最初の3カ月間の提出件数は前年同期比でほぼ3分の1増となりました。 

一方で、従来型のパッチ適用はこのペースに追随できません。Verizonの「2025 DBIR」によると、エッジデバイスの脆弱性のうち年間を通じて完全に修復されたものは約54%にとどまり、修復までの中央値は32日でした。レガシーなセキュリティ運用は、AI時代の量と速度を前提に設計されていません。 

 

その結果、セキュリティチームはもはやtime-to-protectの短縮だけでなく、攻撃者によるtime-to-exploitの短縮に対抗する局面にあります。 

 

Cato:保護ギャップを解消するために設計 

 

Catoは、クラウド規模で実証済みのCVE保護ライフサイクルに、エージェント型の加速をもたらします。約10年にわたり、CatoはCVEを監視し、保護を開発し、有効性を検証し、Cato Cloud全体に更新を自動展開してきました。誤検知をほぼゼロに抑え、エージェント型リサーチャーの開発以前から、記録的なCVE対策を可能にしてきました。エージェント型CVE対策は、この実証済みの運用モデルを土台に、AIエージェントでプロセスの各ステップを加速し、顧客により迅速な保護を提供します。 

Catoのエージェント型CVE対策は、人間による監督の下で、ただし人手を介さず、保護ライフサイクル全体を実行します: 

  • 複数の情報ソースから公開された脆弱性を監視し、優先度を判定 
  • IoCの抽出とラボ環境でのエクスプロイト再現 
  • Cato独自のコンテキスト対応言語に基づいて脅威シグネチャを開発 
  • 誤検知と業務影響を排除するために脅威シグネチャをテスト・シミュレーション 
  • 脅威シグネチャをグローバルなCato Cloud Platformへ展開 

 

Catoのクラウドネイティブプラットフォームは自動的に更新されるため、分散したセキュリティインフラ全体にわたる顧客所有環境のパッチ適用負荷を取り除きます。Catoが独自のポジションを確立しているのは、エージェント型セキュリティ運用に必要な3つのアーキテクチャ要件、すなわち攻撃を可視化するネットワーク、コンテキストを相関分析するプラットフォーム、そして保護をグローバルに適用するクラウドを統合しているためです。この組み合わせにより、Catoはセキュリティ運用をマシンスピードで実現します。 

 

エージェント型セキュリティには適切なアーキテクチャが必要 

 

Catoのエージェント型CVE対策は、業界全体の大きな変化を示しています。セキュリティ運用は、手作業で顧客が運用するワークフローから、クラウドネイティブプラットフォームを通じて継続的に提供されるマシンスケールの保護へと移行しています。脆弱性分析、エクスプロイト再現、保護生成、検証を自動化することで、Catoは保護生成時間を最短45分まで短縮しました。 

 

「今回のブレークスルーは、単に速度だけではありません」とCato Networksのリサーチ担当SVPであるエラッド・メナヘムは述べています。「脆弱性対応そのものが、継続的かつマシンスケールで運用できるようになったという点にあります。」 

 

AI時代のセキュリティは、アプライアンスのパッチサイクルや顧客による手作業の運用に依存できません。攻撃者の動きが速まり、CVE件数が増加する中、数分でグローバルに保護できる能力は、中核的なセキュリティ要件となります。Catoのネットワーク、プラットフォーム、クラウドアーキテクチャが、エージェント型セキュリティ運用を可能にします。 

 

Cato Networksについて 

Cato Networksは、SASEおよびAIセキュリティのリーダーとして、クラウド、ハイブリッド、分散環境で運用する組織に、安全なゼロトラストアクセスを提供します。Cato SASE Platformは、ネットワーキング、セキュリティ、アクセスをクラウド提供型の機能として統合し、組織が段階的に導入・拡張できるようにします。 

Catoは、専用に構築されたグローバルネットワークであるCato Cloudと、AI駆動型プラットフォーム全体にわたるシンプルな運用体験を組み合わせ、数千社の組織がより高いレジリエンスと低い複雑性でセキュリティとネットワーキングをモダナイズできるよう支援しています。 

Catoが企業の未来をどのように守るのか、詳しくは www.catonetworks.com をご覧ください。 

 

報道関係者お問い合わせ先 

Cato Communications 
press@catonetworks.com