Cato NetworksがSASEプラットフォームベンダーとして初めてPCI DSS v4.0コンプライアンスを達成
厳格な業界標準に準拠することで、世界中のCatoユーザーに強化されたネットワークとセキュリティ機能を提供
イスラエル、テルアビブ、2025年2月12日 – SASEのリーダーであるCato Networksは本日、SASEプラットフォームベンダーとして初めてPayment Card Industry (PCI) Data Security Standard (DSS) v4.0準拠を達成したことを発表しました。この成果の一環として、Cato SASE Cloud Platformは厳格な検査を受け、PCI DSSサービスプロバイダーレベル1の認証を取得するための厳しい要件を満たしました。このマイルストーンは、現代のサイバー脅威との戦いにおいて、お客様の進化するセキュリティとコンプライアンスのニーズに応えるCatoの能力を強調するものです。
「PCI DSS v4.0準拠を達成した最初のSASEプラットフォームベンダーになったことで、Cato SASEクラウドプラットフォームの実力が浮き彫りになりました」 ― Cato Networksの最高情報セキュリティ責任者兼データ保護責任者、Daniel Liber 「いわば、一夜にしてインフラストラクチャがPCI要件を満たすようになるわけです。手間も面倒もありません」
PCI DSSは、決済データを保護するための技術要件と運用上の要件の基準を確立する世界標準です。PCI DSS v4.0はこの基準の次の進化形であり、高度な攻撃に対処するための新たな制御によって決済データの保護をさらに強化します。PCI DSSサービスプロバイダーレベル1認証を取得するには、サービスプロバイダーは安全なネットワークとシステムを構築して維持し、強力なアクセス制御を実装し、ネットワークを定期的に監視およびテストする必要があります。
通常、サービスプロバイダーが達成するのに1年かかるところを、既存の強固な内部統制により、Catoは最小限の技術的変更で、わずか数か月で完了しました。「当社の内部セキュリティ対策はすでに監査人が認めるほど強力なものであったため、PCI DS v4.0準拠への移行はスムーズでした」 ― Liber
PCI DSS準拠は、カード会員データを保存、処理、または送信する組織にとって必須であることはもちろん、あらゆる業界の企業がその厳格なセキュリティ管理と検証プロセスの恩恵を受けています。
CatoのPCI DSS v4.0およびその他の規制への準拠についての詳細は、こちらをご覧ください。https://www.catonetworks.com/security-compliance-and-privacy/
各種リソース
- [画像] Daniel Liber
- [ブログ]自社のSASEプラットフォームがPCI 4.0認証を取得することは、あらゆる企業にとって必須であるべきです − その理由はこちら(英語)
- [ウェブサイト]Catoセキュリティ、コンプライアンス、プライバシーセンター (英語)
- [画像] PCI 4.0.1認証
Cato Networksについて
Cato Networksは、単一のクラウドプラットフォームでエンタープライズセキュリティとネットワーキングを提供します。このSASEのリーダーは、脅威の防止、データ保護、タイムリーなインシデントの検出と対応を容易に提供するシームレスで洗練されたカスタマーエクスペリエンスを実現します。Catoを利用することで、高価で柔軟性に欠けるレガシーインフラストラクチャを、SD-WAN、専用のグローバルクラウドネットワーク、そして組み込みのクラウドネイティブセキュリティスタックを基盤としたモジュール型のオープンなSASEアーキテクチャに置き換えることができます。
数千社におよぶ企業が、将来を見据えてCatoを利用している理由とは何でしょうか。www.catonetworks.comにアクセスしてみてください。
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Cato Communications
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