Cato NetworksがARR2億ドル・ 顧客数2,500社を達成:その理由とは
Cato Networksが設立され、最初の顧客を獲得したとき、破壊的なイノベーションがとてつもないチャンスへと変わったことに私たちはとても興奮しました。多くのポイントソリューションが評価、統合、展開、保守を必要とし、企業の環境は複雑になりすぎていました。その複雑さを解消したのがCatoでした。
設立から9年が経った今、セキュリティとネットワークを単一のクラウドネイティブプラットフォームに統合するCatoのアプローチが業界標準となり、それが現在ではSASEと呼ばれるようになりました。これは、ITがビジネス支援のためにセキュリティを管理・提供する方法を変えるアプローチです。 そして本日、当社の年間経常収益 (ARR) が2億ドルを超え、過去2年足らずで総ARRが倍増したこと、そして現在2,500社を超える企業顧客がCato SASEクラウドプラットフォームを採用していることをお知らせします。
「当社は、SASEへ移行したことで間違いなくパワーアップしました。」と、O-I GlassのCIO(最高情報責任者)であるRodney Masney氏は語りました。「当社の工場はより効率的に稼働し、ユーザーからの苦情も減り、その結果、私のCIOとしての生活も、私のチームの生活も楽になったのです。私にとってチームのワークライフバランスは非常に重要です。Catoを活用することで、ここO-Iではそのバランスを取ることに成功しています。」
O-I Glassは、世界のトップブランド向けに革新的なガラスパッケージを設計している、70億ドルの売上高を誇る大手ガラス瓶メーカーです。O-Iは、Cato SASE Cloud プラットフォームを使用して、ガラス瓶の設計と製造方法をデジタル化しています。Catoの導入により、O-Iは世界20カ国に展開する約150の工場と、23,000人のオフィスワーカーを接続し、セキュリティを確保することができました。
Catoを導入することでビジネスを変革しているのはO-I社だけにとどまりません。世界的に有名なレンタカー会社であるSixtは、Cato SASE Cloud プラットフォームを使って世界中の拠点とレンタル支店、モバイルユーザーを接続し、保護しています。
最後に、100億ドル規模の売上を誇る、ドイツの自動車部品サプライヤー兼製造業者であるヴィテスコテクノロジーズをご紹介します。同社は、全世界で3万5500人の従業員を抱えており、2020年からCatoのお客様になりました。同社は最近、Cato SASE Cloud プラットフォームを約25%拡張したことにより、90以上の接続拠点とサービス、24,000人のリモートユーザーへ拡大しました。
ITセキュリティの第3世代へと突入する中、Catoは前世代を定義したアプライアンスやプロキシよりも早く受け入れられています。当社の成長は、真の自律的なクラウドネイティブプラットフォーム、つまり最適なセキュリティ態勢と優れたアプリケーションエクスペリエンスを世界中で維持し、ITチームがビジネスをよりよくサポート可能なプラットフォームに対する需要を証明しています。
これはレガシーベンダーが模倣したがるメッセージです。ポイントソリューションのポートフォリオを提供しているに過ぎないのに、単一のプラットフォームを提供しているように見せるために「プラットフォーム化」などという言葉を採用することさえあります。しかし、当社の共同創業者兼CEOであるシュロモ・クレイマーが本日の発表で述べたように、「ポートフォリオ企業をプラットフォーム企業に転換するのは、オムレツをほぐすのと同じくらい簡単です。セキュリティはデータの問題です。プラットフォームは、保護のために高品質でコンテキスト化されたデータをリアルタイムで利用できるようにし、そのデータを検出用に単一のデータ レイクに保存します。管理用インターフェースがどれだけ美しくても、ポートフォリオ企業からそのような高品質のデータを得ることはできません。
しかし、Cato SASE Cloudプラットフォームならそれが可能です。必要なときに、必要な場所で、必要なデータを入手し、セキュリティとネットワークに関する適切な意思決定を行うことが可能となります。これこそが真のITセキュリティプラットフォームの力であり、Catoの力です。