セキュリティの研究

Cato Networksは、セキュリティとネットワークのDNAを持つ会社として生まれました。Catoのセキュリティ機能はすべて、クラウドネイティブな単一のプラットフォームで提供されます。そしてその裏では、お客様に最高の保護機能を提供すべく、当社のセキュリティ研究員が24時間365日体制で働いています。Catoを利用することで、企業は常に最新のセキュリティエンジンにより、すべての場所で一貫性のある検査とポリシー適用を実現でき、セキュリティチームが求める信頼と快適なエンドユーザー体験が生まれます。

Security_Research

真のセキュリティ企業

信頼できる真のセキュリティDNAを持つセキュリティベンダー

サイバーセキュリティの「ゴッドファーザー」の1人である創業者のShlomo Kramer(Checkpoint Software、Impervaの共同創業者)率いるCato Networksのチームには、真のセキュリティDNAが宿っています。Catoのチームは、セキュリティ業界のベテランや元軍諜報部の脅威研究のエキスパートたちで構成されており、そのソリューションは、エンタープライズグレードのセキュリティをあらゆる組織に提供するために、ゼロからアーキテクチャが構築されています。セキュリティの表も裏も理解し、企業のセキュリティポスチャを継続的に改善できる頼もしいパートナーを持つことは、お客様にとって大きなメリットです。

Cato CTRL:脅威インテリジェンスおよび研究結果をサイバーコミュニティと共有

Catoのサイバー脅威研究ラボ(Cyber Threats Research Lab、CTRL)は、幅広い分野を対象としたセキュリティの研究を継続的に実施し、実用的で信頼性の高いタイムリーな脅威インテリジェンスを提供しています。Cato CTRL所属の専門家は、ブログや研究論文、レポートを発表し、マスタークラスのウェビナーも開催しており、その情報はすべてCato CTRLのページでご覧いただけます。

特別に構築されたAI管理型の自動脅威インテリジェンスシステム

最新の脅威インテリジェンスは、最適なセキュリティポスチャを維持し、マルウェア、フィッシング、ランサムウェアその他のサイバー攻撃を阻止するための鍵となります。そこで、Catoの誇るセキュリティエキスパートたちは、250を超える脅威インテリジェンスフィードからAIが情報を自律的に集約してスコアリングする専用のレピュテーションシステムを開発しました。このシステムは、脅威に関する記録の品質と関連性を測定し、実際のトラフィックに対する潜在的な影響をシミュレートします。ブラックリストが更新・集計され、Cato SASEクラウドプラットフォーム全体に自動で公開されるため、お客様の手を煩わせることなく、誤検知がほぼゼロの最新情報に基づく保護機能が提供されます。

新たな脅威を迅速に緩和

新たに登場する脆弱性(CVE)からネットワークを守るために必要なプロセス、リソース、時間に悩む企業は少なくありません。当社は、こうした脆弱性を悪用しようとする試みをすばやく阻止してお客様のネットワークを守るため、Cato IPSを通じて仮想パッチの適用サービスを提供しています。Catoの専任のエキスパートチームは、記録的な速さで新しいIPSルールを構築、テスト、展開し、お客様の関与を必要とすることなく、新しいCVEに迅速に対応します。この「仮想パッチの適用」により、企業はリスクの高い新たな脅威から守られた状態で、影響を受けたシステムを必要な時間をかけて慎重に更新し、パッチを適用することができます。

Catoのセキュリティ研究チームのご紹介

Catoのセキュリティ研究チームとエンジニアリングチームは、元イスラエル国防軍のサイバーセキュリティアナリストやデータサイエンティストで構成されており、お客様をいつでも新旧のサイバー脅威や攻撃から守れるよう協力して仕事に取り組んでいます。メンバーの専門分野は、高度な攻撃分析、リバースエンジニアリング、ソフトウェア開発、データサイエンス、AI(人工知能)、ML(機械学習)など多岐にわたります。

Elad Menahem – VP Research

Catoのセキュリティ担当者の一風変わった経歴を知り、なぜセキュリティとネットワークに関するデータの統合がすべてのセキュリティ研究者にとって重要なのかを学びましょう。

Avishay Zawoznik – セキュリティ研究マネージャーセキュリティコンテンツ

Catoは記録的な速さで保護を実現します。チームがいかに短時間で新たな脅威を特定し、ピンポイントの保護措置を実行しているかをご覧ください。

Avidan Avraham – セキュリティ研究マネージャーデータサイエンス

Catoのセキュリティエキスパートやデータサイエンティストたちは、Catoセキュリティスタック全体でセキュリティをさらに可視化し、管理を強化できるモデルをどのように開発しているのか。現場の声をお聞きください。

真のSASEプラットフォームの戦略的メリット

真にクラウドネイティブなSASEプラットフォームとして、ゼロからアーキテクチャの構築が行われたCatoのセキュリティ機能はすべて、現在も将来においても、Catoプラットフォームの特徴であるグローバルな分散化、抜群のスケーラビリティ、高度なレジリエンシー、自律的なライフサイクル管理、そして一貫性のある管理モデルを活用します。

 

一貫性のある
ポリシー適用

Catoは、すべてのセキュリティ機能をグローバルに拡張し、非常に大規模なデータセンターからユーザーの各デバイスまで、すべての場所と人を対象に一貫性のあるポリシー適用を実現します。

 

スケーラブルでレジリエントな保護機能

Catoは、TLS通信の完全な復号化が可能で、スケーリングにより、すべてのセキュリティ機能においてマルチギガのトラフィックストリームを検査できます。また、サービスコンポーネントの不具合から自動的に回復し、継続的なセキュリティ保護を実現できます。

 

自律的なライフサイクル管理

Catoは、すべてのユーザーと拠点を対象に、お客様の関与なしでSASEクラウドプラットフォームが最適なセキュリティポスチャを維持し、99.999%のサービス稼働率と低遅延のセキュリティ処理を実現できるよう万全を期しています。

 

管理を一元化

Catoなら、構成、アナリティクス、トラブルシューティング、インシデント検知・対応など、セキュリティとネットワークに関するすべての機能を一元的に、一貫性のある形で管理できます。統一的な管理モデルにより、ITチームおよび業務において簡単に新機能を導入できます。

 

「Catoで侵害攻撃シミュレーション(BAS)を実行したところ、検知率が急上昇し、感染率とラテラルムーブメントはシンプルに低下しました。これこそが、Catoのセキュリティを信頼する決め手となった要因です。」

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ITチームが待ち望んでいたソリューションです。

きっと驚かれることでしょう。