カスタマーサクセスストーリー

クラウドネイティブのSASEプラットフォームであらゆる規模の企業にサービスを提供

当社の客様は、MPLSコストを削減し、グローバルロケーション間のパフォーマンスを向上させ、ブランチアプライアンスを排除し、あらゆる場所で安全なインターネットアクセスを提供し、モバイルユーザーとクラウドデータセンターをネットワークにシームレスに統合しています。 そのサクセスストーリーをご一読ください。

Help at Home社―Cato SASEクラウドでセキュリティを一元化して強化し、ネットワーク障害を解消
Help at Home社―Cato SASEクラウドでセキュリティを一元化して強化し、ネットワーク障害を解消
Healthcare
Help at Home社―Cato SASEクラウドでセキュリティを一元化して強化し、ネットワーク障害を解消 利用者へのサービス提供のため、よりシンプルで確実なネットワークを必要としていたHelp At Home社 ヘルスケア業界ほど急速かつ劇的なDXを経験した業界は、他にほとんどありません。今日、患者に対するケアの成否は、ほぼすべての面において、高速かつ安全なシステム&ネットワークにタイムリーにアクセスし、最善の結果を得るために不可欠な情報の入手とコラボレーションを実現できるかどうかにかかっています。 米国最大手の訪問介護サービス事業者であるHelp at Home社の最高情報セキュリティ担当者で、ITインフラ責任者も務めるChris Lockery氏は、この現実を誰よりも熟知しています。シカゴに本社を置くHelp at Home社は、6万3000人の介護者と3000人のナレッジワーカーを介して、12の州で7万人を超える高齢者と障害者に訪問介護サービスを提供しています。 Lockery氏は、次のように語ります。「ご利用者様の多くにとって、ただ普通の1日を送るのにも、当社の介護者が頼りです。」「ご利用者様から事務所への電話がつながらなかったり、担当の介護者がネットワークやシステムにアクセスして訪問予定を登録できなかったりすれば、皆さんはベッドから出ることやシャワーを浴びること、あるいは自宅で調理された料理を食べることすらもできないのです。大抵の人が当たり前だと思っているこうした日常的なことのすべてが、ご利用者様のウェルビーイングにとっては不可欠なのです。」 Lockery氏がCatoをデプロイするまでは、Help at Home社のネットワークの複雑さと信頼性の低さが、訪問介護の提供を難しくしていました。 「Catoの導入前は、12の州にある150か所の事業所で40社以上の通信事業者と契約しており、IT部門は、旧来型のオンプレミステクノロジーのサポートと保守に多くの時間を費やしていました。」 そうした複雑な請求に対応し、分断化され、連携が不十分になりがちなレガシー機器の保守を余儀なくされたことで、たびたび障害が発生し、Help at Home社が介護者と利用者のニーズに応えることは困難になっていました。 Lockery氏は、次のように語ります。「1年間のうち、Help at Homeでは毎月平均40件の障害が発生し、電話システムやインターネット、あるいはその両方に影響を及ぼしていました。こうした障害が、ご利用者様へのサービスと従業員の士気にも影響を与えていました。」 Help At Home社のCISOは、SASEソリューションを複数評価した上でCatoを選択 Lockery氏は、より安全・確実で保守が容易な、標準化されたシンプルなネットワークを実現するには、自社インフラの徹底的な見直しが必要であると理解していました。「代替的なネットワークソリューションを評価するに当たり、次の3点を特に重視しました。まず、ネットワークがいつでもつながり、ご利用者様が利用できる状態であること。次に、安全で、ご利用者様の秘密度の高い情報が守られること。そして、優れたカスタマーサポート体験が提供されること。」 Lockery氏はすぐに、SASEとSD-WANのソリューションに目を向けました。残念ながら、Cato SASEクラウドは明らかに別として、調査したソリューションの大半はシンプルとはほど遠いものでした。 「オールインワンのSASE/SD-WANソリューションを謳っているその他のベンダーの多くは、実際には、買収した複数の異なる製品の寄せ集めで、完全な統合はなされていませんでした。本当の意味でネットワークとセキュリティのオールインワンソリューションを提供していたのは、Catoだけです。」 Cato SASEクラウドは、ブランチ拠点、ハイプリッド勤務の従業員、物理/クラウドデータセンターなど、企業のすべてのネットワークリソースを最適な形でつなぎ、安全でグローバルかつクラウドネイティブなサービスを実現します。各拠点とCatoの接続に関しては、シンプルなCato Socketアプライアンスを設置するだけで、Catoの80か所を超えるポイントオブプレゼンス(PoP)のいずれか、そしてその高速なグローバルプライベートバックボーンに自動的に接続されます。CatoのエッジSD-WANデバイスであるCato Socketは、Cato SASEクラウドを各拠点へと拡張し、複数のラストマイルリンクを通じて優先的かつレジリエントなコネクティビティを提供します。同時に、Catoのクライアント型およびクライアントレス型のアクセスにより、自宅や移動中を含め、あらゆる場所のユーザーが、安全かつ最適化された形でアプリケーションにアクセスできます。 CatoのクラウドネイティブなセキュリティサービスエッジであるCato SSE 360は、セキュアWebゲートウェイ(SWG)、クラウドアクセスセキュリティブローカー(CASB)、情報漏洩対策(DLP)、ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)、リモートブラウザアイソレーション(RBI)、ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA/SDP)、Firewall as a Service(FWaaS)を高度な脅威保護機能と統合しています。オンプレミスとクラウドのすべてのアプリケーションに対し、詳細な企業アクセスポリシーを完全適用し、ユーザーを脅威から保護し、機微なデータの漏洩を防ぎます。 150か所の事業所を6か月でアップグレード Lockery氏は、Cato、そして技術ソリューションプロバイダーのWindstream Enterpriseと連携し、Help at Home社のすべてのブランチオフィスと、AWSおよびAzureのクラウドセンターとのリンクを対象に、Cato SASEクラウドのデプロイと管理に取り組みました。野心的な目標を掲げ、複雑なインフラを単一のSASEにリプレイスするだけでなく、配線、スイッチ、アクセスポイントを含めたネットワーク全体の再構築を目指しました。「WindstreamとCatoの連携により、6か月足らずで、150か所すべての事業所にオールインワンソリューションを導入できました。」 Lockery氏は、デプロイがスムーズに短期間でできたのは、Catoのサポートのおかげだと考えています。「CatoとWindstreamからのサポートで特に気に入ったのが、両社の経営陣と直接話をすることができ、CEOおよび技術部長からの後押しを得られたことです。」「これにより、両社とも本当に当社のニーズに合わせてソリューションを調整し、導入作業中もブランチオフィスの業務が極力中断しないよう取り組んでくれました。」 また、Catoは、Lockery氏を同社のカスタマーアドバイザリーボードの一員として招待しました。「Catoは、より良い製品の提供に役立てたいということで、当社からの情報提供とフィードバックに強い関心を示しています。」 利用者へのサービスの質を高める卓越した信頼性と堅牢なセキュリティ Lockery氏は、Catoのソリューションによってシンプルさと、堅牢なセキュリティおよび信頼性が実現することにほぼ瞬時に気付きました。「当社ネットワークのセキュリティと可用性に関して、ファイアフォール、情報漏洩対策、ネットワークの不正侵入防止、クラウドアクセスセキュリティブローカーという必要な機能がすばやく追加されました。」「そして、Catoはこれらをすべて集約しているので、新しいサイバーセキュリティの機能と一貫性のあるポリシーを、150か所を超えるブランチオフィスにデプロイすることができました。」 オンプレミスで導入された従来型の各種ファイアフォールやスイッチ、アクセスポイントをすべて管理する必要がなくなったのです。 「現在、当社のネットワークとセキュリティのインフラはすべて24時間365日監視されており、問題が発生した場合は直ちに通知を受け、迅速に対応できます。」 ただし、おそらく一番良かったことは、Catoのソリューションによって障害が発生しなくなったことです。「Catoのおかげで、当社のネットワークはいつでもつながり、利用可能です。ご利用者様へのサービスという点では、お金では測れないくらいの大きなメリットです。」 Catoソリューションの導入前、 Lockery氏はブランチオフィスからの大量の苦情と「ノイズ」に対応していました。「現場からの声で、IT担当者が聞きたいのは『静寂』です。」「そして、Cato SASEソリューションで実現したのが、まさにその『静寂』です。」 Lockery氏は、他の組織にもCatoのソリューションを検討することを勧めています。「Catoは、柔軟性と、他のベンダーでは見たことのないレベルのパートナーシップを提供してくれます。」「Cato SASEが与えてくれたのは、ネットワークの可用性とセキュリティを管理するオールインワンのオペレーションセンターとも呼ぶべきものです。不要なコストを削減しつつ、次世代型の機能や急速な成長により上手く対応できる、そのような位置づけのネットワークを構築できました。」
早稲田大学 Cato との協力で汎用性が高く安全なリモート学習環境とデジタルトランスフォーメーションを実現
早稲田大学が、リモート学習の安全性を確保し、デジタルトランスフォーメーションを実現するため Cato を活用している事例をご案内いたします。
Education Technology
早稲田大学 Cato との協力で汎用性が高く安全なリモート学習環境とデジタルトランスフォーメーションを実現 課題:汎用性が高いリモート学習環境 2020年、新型コロナウイルスが世界に広がった際、ほとんどの企業団体は、リモートワークへの対応を急ぐあまり、デジタルトランスフォーメーションに関する取り組みを中断せざるを得ませんでした。これは多くの場合、ネットワークの迅速な変革とセキュリティ体制の劇的な変化を意味していました。 早稲田大学はその典型です。早稲田大学は、日本有数の私立大学で、学術研究と高等教育を行っており、本部キャンパスを東京に構えています。 「本学では、研究、教育、大学運営の3分野で、数多くのデジタルトランスフォーメーションイニシアチブを企画して、次世代の教育インフラを設計・導入しようとしていました。ところが新型コロナウイルスの影響で、IT の立ち位置が劇的に変化したのです。」と、早稲田大学情報企画部の楠仁志氏は語っています。 他の多くの大学と同様、早稲田大学でも、ほとんどの授業が対面で行われ、ホワイトボードを使用していました。ネット接続が途中で切れても、授業の進行に重大な影響はありませんでした。「ある日突然、すべての授業がオンラインになり、IT インフラは不可欠なものとなったのです。」と楠木氏は述べています。「計画中の次世代インフラでは、どんなときも通信が途切れないようにしなければならないことが、明確になりました。」 早稲田大学は、リモート学習向けの VPN ハードウェアを運用していましたが、同じく情報企画部の小泉幸広氏によると、負荷が増大したことにより「VPN トラフィック ジャム」が発生していました。 楠木氏は、オンライン授業をサポートするには、ネットワーク容量を大幅に増やさなければならないことに気付きました。新たに多額の資金を投入する必要が生じたのです。「確保した予算で必要なパフォーマンスを得るには、何らかの最適化を行う必要がありました。」 デジタルトランスフォーメーションの可能性に賭けた早稲田大学は Cato を選択 楠氏に Cato を紹介したのは、早大にクラウドソリューションを提供していた納入業者 GlobalDots に勤める友人でした。 「初めは単純に、Cato は、リモートワークやリモート学習に使える VPN の代替手段であるというイメージを持っていました。」と楠木氏は述べています。「ところが Cato のさまざまなオプションを検討したところ、Cato は本学のファイアウォールやその他の既存のセキュリティ ソリューションを置き換えることができ、将来の IT 投資の最適化に大きく貢献できるという結論に達しました。」 Cato は、あらゆる企業向けのグローバルネットワークリソース(ブランチ ロケーション、モバイルユーザー、物理およびクラウドのデータセンターを含む)を、単一の安全でグローバルなクラウドネイティブネットワーク サービスに接続します。あらゆるワイドエリアネットワーク(WAN)やインターネットのトラフィックをクラウドに統合することで、Cato は一連の堅牢なセキュリティサービスを適用して、マルウェア対策、次世代ファイアウォール、コンテンツフィルタリング、IPS などのすべてのトラフィックを守ります。 単純な構造の Cato Socket アプライアンスを設置するだけで、各拠点は Cato に接続することができます。いったんアプライアンスを設置すると、世界70か所超に展開する Cato のポイントオブプレゼンス(PoP)のうち、最も近いポイントに自動的に接続します。Cato では、ローカル PoP が、グローバルなバックボーンとセキュリティ サービスへの入口の役割を果たしています。バックボーンは、パケットロスをゼロにし 99.999% の稼働率を確保するため、自営で管理されているだけでなく、WAN 最適化装置が組み込まれており、スループットが大幅に向上しています。Cato は、ネットワーク トラフィックを監視し、Cato バックボーン全体の各パケットに最適なパスを選択します。モバイルユーザーは、同一のバックボーンを通して実行され、同一の最適化機能の恩恵を受け、リモートアクセスのパフォーマンスが向上します。 楠氏は、在宅オンライン学習の分野から Cato を導入することにしました。「これにより、多くの人びとがこのシステムを利用し、その使いやすさを実感する機会になりました」と楠木氏は述べています。「これは、より広範に Cato を導入する方向で、本学が決定を下すにあたり、非常に重要な要素になったと思います。Cato が、既存の機器を統合・交換し、ネットワークやセキュリティにかかる費用を削減するのに非常に効果的であることが分かりました。」 早稲田大学と GlobalDots のあいだのパートナーシップのおかげもあり、在宅リモート学習の展開は、スムーズに進めることができました。「GlobalDots のみなさんが、概念実証(POC)の実施をお手伝いしてくださいましたので、システムを非常に素早く導入することができました。」と小泉氏は述べています。「大学幹部は、POC 中にシステムを利用することができましたので、これが承認につながりました。」 単純さと低コストなスケーラビリティ 小泉氏は、Cato を活用することで、早大が非常に素早く帯域幅を広げられたことに、感銘を受けています。「オンプレミスのハードウェアを運用している場合、帯域幅をアップグレードには、ハードを交換しなければならないことがよくありますが、Cato では何も交換する必要がありません。」と小泉氏は述べています。「Cato のおかげで、ほぼ瞬時に、帯域幅をアップグレードすることができました。」新型コロナウイルスの感染拡大で、早大はますますクラウドサービスに依存するようになっていたため、手早く帯域幅のアップグレードができるのは、非常に役立ちました。小泉氏は、定期的に費用をかけてハードウェアをアップグレードすることは、今後、なくなるかもしれないと考えています。 また楠氏は、Cato のセキュリティが、他の機能の妨げにならないことにも、感銘を受けています。 「それまで運用していたセキュリティソリューションでは、ユーザーの使い心地にマイナスの影響を及ぼす面もありましたが、Cato のセキュリティには、そのようなところがなく、ユーザーはどこにいても、スムーズかつ安全に、仕事をすることができます。」と楠木氏は述べています。「現場の人たちも Cato を気に入ってくれました。」 小泉氏は、Cato の身元認証と、きめ細かい監視機能により、早大のセキュリティ体制が大幅に改善されたと感じています。「とても手軽に、ネットワーク上のすべてのトラフィックとユーザーを視覚化することができます。」と小泉氏は述べています。 しかし楠氏は Cato をネットワークセキュリティソリューション以上のものとして捉えています。「導入すれば、より快適になる、というだけではありません。」と楠氏は述べています。「Cato SASE のことは、デジタルトランスフォーメーションを推進するためのツールとして捉えています。このツールを活用することで、セキュリティポートフォリオを全面的に再編し、コストを抑え、学生、教授陣、大学職員の能力を最大限に引き出すことができます。生産効率を高め、どこでも安全に作業できることで、あらゆるデジタルトランスフォーメーションイニシアチブを力強く後押ししてくれます。」 楠氏は、他の大学や団体に対しても、Cato ソリューションを検討するよう、強く勧めています。「百聞は一見に如かず、です。気軽に Cato を試してほしいと思います。いきなりリモートワーカー向けとして導入することもできますが、どのように導入するにしても、まずはよく検討することが大切です。」 経緯 早稲田大学は、日本でもトップクラスの大学のひとつで、学術研究と高等教育を行っており、東京に本部キャンパスを構えています。Cato 導入以前の早稲田大学では、VPN ハードウェアを利用して、約 3,000人の学生、教授陣、大学職員が、リモートワークやリモート学習を行える環境を整備していました。
ライオン株式会社がCatoを採用、グローバル拠点とリモートユーザーの高速かつ安全な接続を実現
ライオン株式会社がCatoを採用、グローバル拠点とリモートユーザーの高速かつ安全な接続を実現
Manufacturing
ライオン株式会社がCatoを採用、グローバル拠点とリモートユーザーの高速かつ安全な接続を実現 ライオン株式会社はオフィスとリモートユーザーのネットワークの変革を模索していた ネットワークの使用量が増加し、在宅テレワークの実施が増える中、製造業者では新たな課題に直面しています。障害を最小限に抑え、最高のパフォーマンスと万全のセキュリティを確保するという課題に対応するにはどうすればよいのでしょうか? 大手生活用品のトップメーカーであり、日本で最も歴史ある企業のひとつでもあるライオン株式会社も同様の課題に直面してました。従業員7,100人、23ヵ所の国内拠点、11ヵ所の海外拠点を擁する同社は、今後のモバイルリモートワークの増加とさらなるネットワーク利用を見据えていました。 「以前は全員がつながっていればよかったのですが、今は常に安全につながっていることが重要になっています」 「働く環境が今後大きく変化し、ネットワーク利用が増えることは明白でした」とライオン株式会社、統合システム部主任部員の木場迫栄一氏は語り、次のように続けています。「以前は全員がつながっていればよかったのですが、今は常に安全につながっていることが重要になっています」 新型コロナウイルスの感染拡大が、リモートワークの必要性を大幅に加速させました。ライオン株式会社の情報セキュリティ専門家である椎名淳之氏は、「さらに多くの社員が在宅テレワークに移行することは明白でした」と述べています。 「従来のネットワークでは、今後新しいリモートユーザーをサポートできないことは明らかでした」 ライオン株式会社は、リモートアクセスにVPN接続、拠点間の接続に通信事業者の専用線を利用し、複数のセキュリティアプライアンスおよびサービスを組み合わせて提供していました。「従来のネットワークでは、今後新しいリモートユーザーをサポートできないことは明らかでした」と椎名氏は述べています。ライオン株式会社は、リモートユーザーを増やして安全性を確保し、ネットワーク全体にわたって接続とセキュリティの統合を模索していました。 「セキュリティをはじめとする、すべてのネットワークコンポーネントの統一を検討していました」と木場迫氏は述べています。これには、すべてのユーザーに適切なパフォーマンスを提供しながら、目的を達成できるソリューションが必要でした。木場迫氏にとって最も重要だったのは、ネットワークの移行に伴う障害を可能な限り抑えることでした。 「当社のような製造業は、多数のオフィス、工場、研究所、生産設備を運営しています。つまり、急激な変化や大きな混乱を避けなければなりません。」 ライオン株式会社がネットワークとセキュリティの統合にCato SASEを採用 木場迫氏は、Cato SASEの評判を耳にして、概念実証(PoC)実施を決定しました。これと同じ時期に、新型コロナウイルスの感染急増に対応するために、ライオン株式会社はリモートアクセスのPoCも実施しました。同氏はCatoのチームを高く評価しています。「Catoは当社にとって新しいシステムであり、最初はその取り組みに不安もありましたが、Catoチームは当方の懸念をすべて払拭してくれました」と木場迫氏は語っています。 Catoは、グローバル企業のネットワーク・リソース(支店、物理的なデータセンター、クラウドデータセンター、モバイルユーザー、テレワークユーザーなど)を、単一の安全なグローバルクラウドネイティブネットワークサービスに統合します。WANおよびインターネットのすべてのトラフィックをクラウドに集約して、マルウェア対策、次世代ファイアウォール、IPSなど、Catoの一連の強健なセキュリティサービスを適用して保護できます。 Catoと拠点の接続に必要なのは、事前に設定されたシンプルなCatoソケットアプライアンスのみです。これだけで世界各地の65ヵ所以上の最短経路のPoP(プレゼンスポイント)に自動的にリンクされます。Catoの世界中に配置されたPoPを経由してグローバルバックボーンとセキュリティサービスが提供されます。Catoのプライベートバックボーンには、ゼロパケット損失およびファイブナインのアップタイムだけでなく、スループットを大幅に向上させるWAN最適化機能も組み込まれています。Catoは、ネットワークトラフィックを監視し、Catoバックボーン全体に渡って各パケットの最適な経路を選択しています。Catoは、物理的なオフィスと同等のネットワークパフォーマンスとセキュリティをモバイルおよび在宅テレワークユーザーに提供します。 Cato:円滑な移行、容易な管理 「極めて円滑に移行できました。Catoを当社の中枢ネットワークに位置付ける決定を行いました。今後当社のIT戦略のメインコンポーネントの役割を果たします」 ライオン株式会社によるCatoのPoC(概念実証)の結果は良好でした。「Catoのソリューションは、当社にとって非常に満足できるものであり、管理ポータルが管理コストの削減に寄与することも明らかになりました」と木場迫氏は述べています。「極めて円滑に移行できました。Catoを当社の中枢ネットワークに位置付ける決定を行いました。今後当社のIT戦略のメインコンポーネントの役割を果たします」 ライオン株式会社は、Catoを29ヵ所の拠点およびコロナ禍で在宅テレワークに移行した5,000人のユーザーにわずか数週間で導入しました。また、すべてのユーザーのセキュリティを確保するために、Catoの次世代マルウェア対策、IPS、MDRを最大限に活用しています。 With Cato SASE, office and remote and home workers connect to the same high-speed backbone. Mobile and home users benefit from the same network optimizations and security inspections as office workers. Cato SASEは、オフィス、リモート、在宅テレワーク環境を同じ高速バックボーンに接続します。物理的なオフィスと同じネットワーク最適化およびセキュリティ機能を、モバイルユーザーや在宅テレワーク社員に提供できることもメリットです。 Catoの優れたパフォーマンスと強固なセキュリティの他にも、ライオン株式会社はネットワークおよびセキュリティの監視および管理を単一のコンソールに集約したCatoの管理ポータルも評価しています。「Catoはクラウドでネットワークのすべてを1ヵ所で管理できる点も優れています。これは当社にとって大きなメリットです」と木場迫氏は語っています。 「今年、すべてのWANおよびインターネット接続をCatoで稼働する予定です」 「Cato SD-WANにより、以前よりも多くのセキュリティ管理を実施できるようになりました」と椎名氏は補足して、次のように述べています。「今年、すべてのWANおよびインターネット接続をCatoで稼働する予定です」
Boyd CATは、ネットワーク能力を二倍にして、Catoとともに機敏さを促進する
Boyd CAT Doubles Network Performance, Boosts Agility with Cato
Manufacturing
Boyd CATは、ネットワーク能力を二倍にして、Catoとともに機敏さを促進する チャレンジ:スローなアプリケーションのパフォーマンス、貧弱な可視性 小売ディーラは、デジタル変換の時代に独特のチャレンジに直面します。現在のビジネスを運営するためには、分散した小売店から企業のデータセンターやクラウドのアプリ、製造パートナーへの高速で安全なWAN接続が必要です。Boyd CAT(Caterpillarの重機販売店)もその様な状況でした。 会社の20ヵ所の店舗は、ケンタッキー州、インディアナ州南部、ウエストバージニア州、オハイオ州南東部の全域に分散していました。全ては、10Mbit/sのMPLS接続を使用して、ケンタッキー州ルイビルとウエストバージニア州ベルのデータセンターに接続されていました。そのERPアプリ(Microsoft Dynamics AX)は、データセンターで作動していました。セキュリティは、モバイルVPNアクセスも処理した、データセンターのファイアウォール機器、会社のMPLS通信事業者からの第2のファイアウォールによって提供されました。 そのMPLSベースのコミュニケーション・アーキテクチャに費用がかかるために、容量が縮小され、アプリ能力がしばしば損なわれ、顧客サービスやビジネスでの他の側面が影響を受けました。 “With MPLS, our branches were always complaining about slow performance”  「10Mbit/sのMPLS接続のせいで、当社の支店は、遅いネットワーク環境のことにいつも不満を言っていました」とBoyd CATコミュニケーション・アナリストのマット・ベイズ(Matt Bays)は言っています。 その費用のかかるMPLS接続の全ては、現地のラストマイル接続にも依存しており、それは不安定となる可能性がありました。「ケンタッキー州とウエストバージニア州の販売店は、頻繁なドロップアウトで苦しみました」とベイズが語ります。「中断が発生した場合は、しばしばMPLS通信事業者に連絡してから、現地のラストマイル・プロバイダーに相談しなければならないでしょう」時には、ネットワークパフォーマンスとドロップアウト問題を解決するのに、数日を要することがあり得ます。 接続が低下したとき、小売業者は会社のAzureベースのMicrosoft Dynamics AX ERPアプリにアクセスできませんでした。接続が立ち上がったときであっても、ERP能力は痛々しいまでに遅くなり得ました。 「当社のプリントサーバの全部がルイビルに存在しているので、誰かが顧客の請求書を印刷する必要があれば、ルイビル・データセンターにあるMS Dynamics AXサーバーにデータを最初に移動させなければなりません。そして、データは、はるばる小売支店に戻ります」とベイズは語ります。「いくらか離れているラストマイルのプロバイダは、ほんの3~6Mbit/sで作動させているかもしれないので、簡単な文書を印刷するだけでも、長い時間かかることがありました」 能力の問題に付け加えると、帯域幅の配分を管理するために、簡単な方法がありませんでした。それで、Windowsのオペレーティング・システム最新版がすでに遅い接続を独占したときに、アプリケーション能力はさらにいっそう低下するようになります。「毎月第2火曜日には、当社のWindows最新版サーバーは、全てのラップトップとデスクトップを更新し、他の全ては徐々に失速します」とベイズは語ります。Boyd CATは、物事を滑らかに作動させ続けるために、音楽サービスやYouTubeのようなストリーミング・アプリの使用を制限するか、禁止しなければなりませんでした。 通信事業者のMPLSによる可視性が制限されたので、パフォーマンスの問題を解決することは困難でした。「私たちは、しばしば問題がアプリにあるか、データ回路にあるかどうかを理解できませんでした」とベイズは語ります。 ファイアウォールの管理は、厄介でもありました。「Caterpillarや他の多くのプロバイダーから新しい位置への安全なアクセスを認めるには、オンラインによって要請を通信事業者に提出する必要のある、当社のシステム管理を精査しなければなりません」とベイズは語ります。 BOYD CATは、SD-WANを調査して、Catoを選びます Boyd CATの情報システムの社長が技術会議に出席し、他の出席者がSD-WANソリューションについて話し合っているのを聞いたときに、物事が変化しました。「その会議の後に、私たちは、SD-WANプロバイダーを探し求め、SD-WANへ切り替えることの経費と関連性を調べるとの仕事を課されました」とベイズは語ります。 ベイズによれば、Boyd CATは、テレコムとネットワーク機器のスペースでCatoと他の2社のSD-WANプロバイダーを調査しました。「Catoはとてもニーズに適合するようでした。費用は適切であり、導入は非常に容易なようであり、可視性はMPLSよりもかなり良かったです」CatoとCatoの現地のケンタッキー州とウエストバージニア州のラストマイル・プロバイダーの代表者は、会合のためにBoyd CATの事務所に来社しました。「それは、Catoとともに進むために、私たちが最終的な承認に進む場所でした」 Catoは、各支店、モバイル・ユーザー、物理、クラウドのデータセンターを含めて、全てのエンタープライズ・ネットワークのリソースを単一の安全でグローバルなクラウドのネットワーク・サービスに結び付けます。Catoは、全てのWANとインターネット通信をクラウドの中で強化し、全ての通信を保護するために、強力なセキュリティ・サービスを適用します。店舗をCatoに結び付けるには、簡単なCato Socket機器を取り付けるだけです。これによって、Catoの世界中に分散された55ヵ所以上の存在点(PoP)のうちで最も近いPoPにつながります。 現地のPoPにおいて、Catoは、そのグローバル・バックボーンとセキュリティ・サービスに至るまで、オンランプを提供します。バックボーンは、ゼロ・パケット・ロスと99.999%のアップタイムに対してプライベートに管理されるだけでなく、処理量を劇的に向上させるためにWANの最適化を行っています。 Catoは、ネットワーク通信量をモニターし、Catoのバックボーン全体でパケット毎に最適の経路を選びます。モバイル・ユーザーは、同じバックボーン全体で実行し、同じ最適化機能から恩恵を受け、リモートアクセス能力を向上させます。 敏速な配備、帯域幅を二倍に CatoのSocketをそれぞれの支店に配備することは、信じられないほど容易でした。「私たちは、それぞれの現場まで走り回り、それらをプラグインし、ライセンスを割り当てました」とベイズは語ります。「実際のMPLSからの移行は、数秒で出来ました」 「支店は、とてもCatoを気に入りました」とベイズは語ります。「彼ら(各支店)は、誰が次にCatoに移行するかを争い始めました。私たちは、全ての当社のMPLS接続を打ち切ることができました」 Catoソリューションの低コストのおかげで、Boyd CATは、支店の帯域幅を10Mbit/sから25Mbit/sに移行して、二倍以上にすることができました。Catoの最適化とグローバルなプライベートバックボーンとともに、追加の帯域幅によって、アプリ能力が劇的に向上しました。「支店の人々はとてもCatoを気に入りました」とベイズは語ります。「彼ら(各支店)は、誰が次にCatoに移行するかを争い始めました。私たちは、全ての当社のMPLS接続を打ち切ることができました」 「Catoによって、私たちは、Windows Updateとストリーミング・アプリの使用する帯域幅を制限できるので、どのアプリの利用が遅くなっているのか、状況がどうなっているのか知ることができました。」とベイズは語ります。「それには、私たちは本当に興奮しました」 圧倒的な帯域幅を除けば、その他の能力改善は、Catoの改良された可視性と帯域幅の管理能力に由来しました。「Catoによって、私たちは、Windows Updateとストリーミング・アプリの使用する帯域幅を制限できるので、どのアプリの利用が遅くなっているのか、状況がどうなっているのか知ることができました。」とベイズは語ります。「それには、私たちは本当に興奮しました。私たちには、二重データ回路もあります」後者は、ラストマイルMPLSのプロバイダーで苦しんでいるドロップアウトがこれ以上は存在しないことを意味します。今では、ユーザーがYouTubeを利用できることに問題はありません。Caterpillarがトレーニングの一部をYouTube動画によって行うので、これは重要なことです。 能力の問題がまれに発生したときは、Catoの可視性によって、その原因を突きとめることが容易になります。「私たちには最近、当社のエヴァンズヴィルの位置で問題が発生しました。私は、ただ現地のSocketにログインし、速度テストを行い、アプリまでの問題を追跡しました」とベイズは語ります。Boyd CATのHelpdeskは、Catoのコンソールにログインして、能力の問題を処理することもできます。 円滑に運営するビジネス ベイズは、要請を提出して待たなければならないのではなく、直接に管理コンソールによって、ネットワークとファイアウォールの規則を構成して変更することができました。「誰がTwitterやFacebookのようなソーシャルメディアのサイトにアクセスできるかを決定するために、パートナーに接続を開放するか、Active Directoryグループを使用するのは非常に容易です」とベイズは語ります。 Boyd CATは、Catoのマルウェア対策とIPS能力も使用しています。「これらは、立派に機能しています」とベイズは語ります。「サポートは、いつでも卓越しています」とベイズは語ります。「私たちは、まさにサポートタブをクリックし、チケットを送ると、彼らは本当にすばやく返答します。私たちは、電話をする必要はなく、そのオプション全部に目を通して、数日間に返答を聞くことはありません。私たちは、すばやい返答を得て、彼らは全てが順調であることを確かめるために、しばしばフォローアップします。これは本当に素晴らしいことです」 ベイズは、同様に一部のCatoモバイルVPNクライアントのロールアウトを始めました。「私は、それが大好きです。あなたは、ただボタンをクリックして、つなげるだけです。当社のライセンスが現在のVPNソリューションに期限れになるときに、私たちは全てのエンドユーザーをCatoのVPNクライアントに切り替えることを調べます」 結果:Catoのおかげで、ビジネスのプロセスがより円滑でより安全になり、生産性が強化されます。ベイズは、「Boyd CATが、ビジネスの誰にも向けて、より広い帯域幅、より高速、より一貫性の能力を提供できるようになったのは、まさに偉大なことです」と語ります。
RingCentralが内部ネットワークをCatoのSASEプラットフォームに移行
RingCentral Moves Internal Network to Cato’s SASE Platform
Technology
RingCentralが内部ネットワークをCatoのSASEプラットフォームに移行 企業は、デジタルエンタープライズに移行するにつれて新たな課題に直面します。 ITは、絶えず変化するビジネス要件に適応するために俊敏性を強化しなければなりません。 さらに、優れたユーザーエクスペリエンスを提供する場所の如何を問わず、運用は無駄のないものでなければなりません。 これらの課題は多くのIT組織を混乱させており、これらの課題がまさにCarlo Curato氏とRingCentralの彼のチームがこの数年間に取り組んできたものです。 クラウドファースト、クラウドネイティブは日常の管理タスクに費やされる時間を削減します RingCentralは、Gartnerによって「サービスとしてのユニファイドコミュニケーション(Unified Communications as a Service[UCaaS])カテゴリのマジッククアドラントリーダーに選ばれ、モビリティやクラウドなどのデジタルトランスフォーメーションテクノロジーに精通しています。 Curato氏は、RingCentral独自の継続的な変革の両方の鍵を検討しています。 「私たちはクラウドソリューションの大いなる支持者であり、デジタルワークプレイスで仕事をしています」「私たちは最初で最高の顧客であり、プラットフォームを多用しています。」とCurato氏は述べています。 RingCentralは、他のほとんどの内部ソリューションについても、クラウドファーストのどこでも機能する戦略に従います。 「アジャイルを維持するには、ITはコア機能と顧客への提供に重点を置き、コア以外のITポートフォリオアイテムをクラウドに移行する必要があると強く感じています」とCurato氏は述べます。 RingCentral、ITインフラストラクチャディレクター、Carlo Curato氏曰く「アジャイルを維持するには、ITはコア機能と顧客への提供に重点を置き、コア以外のITポートフォリオアイテムをクラウドに移行する必要があると強く感じています。」と Curato氏にとって、クラウドとは、クラウドインフラストラクチャで多数の仮想サーバーを起動することを意味するものではありません。 これは、IT部門ではなく、プロバイダーによって完全に管理される完全なクラウドネイティブソリューションを意味します。 「すべてのベルとホイッスルはクラウドサービスによって24時間年中無休で管理およびサポートされるという考え方です」とCurato氏は言います。そのため、企業は日常的な管理タスクに時間とリソースを費やす必要がありません。 「フェイルオーバーやパッチ適用などの機能は、ビジネスを改善するコアコンピテンシー機能に費やされる可能性のあるIT時間を何時間も節約します。」 クラウドネイティブとは、需要をサポートするために自動的に拡張され、グローバル規模で管理および提供されるソリューションも意味します。 「会社が成長または縮小するときに、会社をサポートするために迅速に一定の基準に従って拡大/縮小できるようになります」と彼は言います。 そして、クラウドネイティブは簡単な統合を意味します。 「REST APIで利用できるものはすべて巨大です」、「CLIのマスターである必要はもうありません。 代わりに、DevOpsチームは、機能を簡単に統合、調整、自動化するAPIとサービスを使用して、ビジネスを変更またはサポートできます。」とCurato氏は言います。 RingCentralの購入基準:SD-WANとクラウドネイティブ RingCentralは、クラウドネイティブの統合された、「デジタルワークプレイス」戦略をSD-WANソリューションの検索に適用しました。 「私たちは急速に成長し、オフィスを建設し、拡張し、フロアを移動し、人々をフロアからフロアに移動し、サーバーをあるエリアから別のエリアに移動しています」、「私たちは、物事を迅速に立ち上げて実行できるように、デプロイメントを簡素化することを望んでいます。 SD-WANソリューションの設定、再設定、および管理に多くの時間を費やしたくありません。 また、現在の旅行制限では、場所やデバイスを持っている人の手から設定機能を取り除く必要があります。」とCurato氏は言います これは、クラウドでの事前プロビジョニングを意味します。 「プロバイダーは、ホームオフィス、支社、または本社の誰もがインターネットサービスに接続して点灯するのを見ることができるように、事前にプロビジョニングされたソリューションを提供できる必要があります。」 自動化はSD-WANセキュリティ機能にも適用されます。 「独自のファイアウォールの管理を開始すると、管理インターフェイスがインターネットに公開され、スキャン、ハッカー、DDOS攻撃に対して脆弱になります」、「悪用される可能性のある脆弱性がある場合、それを悪用しようとしているハッカーは数えきれません。 インターフェースを公開せず、セキュリティと管理のためにクラウドと直接通信するだけのソリューションが必要でした。」とCurato氏は述べます。 Catoが真のクラウドネイティブSASEプラットフォームを提供 これらの前提条件が、Curato氏とRingCentralをCatoに導きました。 「私たちはウィッシュリストのパートナーに話しました、そして彼は私たちにCatoを紹介しました。」 Curato氏は、CatoエッジデバイスがRingCentralデスクフォンのように事前にプロビジョニングされた方法を気に入っていました。 「Catoを使用すると、Cato Socketを初めて起動して実行するよりも、プロバイダーにインターネット回線を注文するのに時間がかかります」とCurato氏は言います。 RingCentral、ITインフラストラクチャディレクター、Carlo Curato氏曰く「Catoを使用すると、Cato Socketを起動して実行するよりも、プロバイダーにインターネット回線を注文する方が時間がかかります。」 Catoの管理方式も大きなプラスになりました。「ファイアウォール管理ソフトウェアをどこに置くかで頭を痛めたくはありません」、「より多くのファイアウォールが必要な場合はどうなりますか? さらにライセンスを購入する必要があります。 それはスケーリングの悪夢です。 Catoには、一元管理、セキュリティ、シームレスなスケーラビリティを備えた統合集中管理インターフェースがあります。」とCurato氏は言います。 また、Curato氏は一元化された統合管理により、WANパフォーマンスやその他の問題に簡単に対処できます。 「中央リポジトリを使用すると、問題を迅速に解決できるため、展開が速くなるだけでなく、問題の解決も速くなります。」 [caption id="attachment_11262" align="aligncenter" width="1920"] RingCentralは、Catoを使用して、ネットワーク、セキュリティ、およびアクセスインフラストラクチャに統合集中管理インターフェースを追加しました。[/caption] CatoはクイックCOVID-19ランプアップを可能にしました RingCentralのクラウドネイティブ戦略とCatoの統合されたモビリティとイージースケーラビリティは、COVID-19危機が発生したときの救いの神でした。 「従来のVPNソリューションでは、時を選ばずテレワークする従業員のごく一部のみを対象に設計された環境を拡張する方法を考えなければなりませんでした。しかし、Catoを使用すれば、誰でもすぐに自宅でテレワークを始めることができます。 帯域幅とIP範囲について考える必要はありません。Catoが管理する必要なものがすべてそこにあるからです。」 RingCentral、ITインフラストラクチャディレクター、Carlo Curato氏曰く「Catoを使用すると、誰もがすぐに自宅でテレワークを始めることができます。帯域幅とIP範囲について考える必要はありません。Catoが管理する必要なものがすべてそこにあるからです。」 Catoのクラウドベースのセキュリティ機能により、最も厳格なセキュリティ要件下にある開発チームが自宅で作業することが特に容易になりました。 「Catoがなければ、各チームメンバーに小さなファイアウォールを送信し、それらすべてをコンフィギュレーションおよび管理する必要があったでしょう。 私たちは、Catoを使用して、すべてのファイアウォールルールが事前にプロビジョニングされた事前構成済みのソケットデバイスを送信しました。」 Catoを使用すると、ユーザーITはドリルダウンして、リモートユーザーを深く洞察し、構成情報やパフォーマンスメトリックなどを確認できます。 クラウドファースト、クラウドネイティブ、デジタルワークプレイス:これらはスムーズなデジタルトランスフォーメーションのためのCurato氏の合言葉です。そして、それがデジタルトランスフォーメーションを実現するに当たってCatoがRingCentralを支援する方法です。